公開日: |更新日:
建築再構企画は、神奈川県横浜市に事務所を構える工務店です。用途変更を依頼する上での建築再構企画の特徴や、実際の用途変更の対応事例、さらには用途変更を依頼したユーザーからの口コミや評判をまとめています。
建築再構企画は用途変更の中でも、違反建築物や既存不適格建築物となってしまっている物件の適法化を含む用途変更を得意としています。
具体的には、第二次世界大戦後に建てられた銭湯を取り壊さずに複合施設に用途変更するプロジェクトや、検査済証を取得していない物件をデイサービス事業所として用途変更するために独自の適法性調査を実施。
確認申請をパスした事例、既存物件を認可保育園として再活用するために児童福祉法やバリアフリー法など必要な法令すべてに対応した事例など、非常に多くの用途変更事例を誇っています。
一般のユーザーだけでなく、同業である建築士事務所や設計事務所に対しても、法規設計サポートという形で法的に難易度の高い案件の手続きなどを代行しています。
施工主である物件オーナーの立場や考えを最大限に尊重した上で、必要に応じて物件探しからサポートするケースもあれば、物件オーナーと土地所有者などの間での権利調整に貢献するケースもあります。
コンプライアンスを遵守するだけでなく、依頼主が用途変更を通じて実現したいビジョンを叶えるために、幅広いサポートを実施している建築業者といえます。
2013年に神奈川県で創業した建築再構企画は、用途変更はもちろんのこと、様々な理由で違法建築となってしまった物件を修繕して、適法の物件として再生させることを得意とする建築業者です。
実際のサービス内容としては、案件ごとに契約を結ぶ最も一般的なプロジェクト契約から、複数物件を所有していて不動産関連の課題が定期的に発生するオーナー向けの定額・顧問契約があります。
さらに、建築再構企画は通常の建築事業に加え、これまで多くの書籍の執筆や監修を手がけてきた実績もあります。これらの書籍では、建築再構企画が創業以来実際に関わってきた用途変更などの事例に基づいたノウハウが豊富に紹介されており、所有物件のリノベーションや用途変更を検討しているオーナーにとって非常に有益なツールです。書籍の詳細は公式サイトに記載されているため、ぜひご確認ください。
【画像付き】東京での用途変更事例と
その申請・施工会社のまとめ
関東圏・関西圏を中心に事業を展開する某企業の新事業所開設に携わり、東京都千代田区の既存物件を用途変更した実績があります。既存物件の規模は102m2であったため、そのまま手続きを進めると確認申請が必要でした。
建築再構企画はこの102m2の物件のうちの2m2を別の用途とすることで、確認申請の工数を削減してスピーディに用途変更を完遂しています。コンプライアンスを守りつつ、余計なコストをかけない用途変更が得意です。
参照元: 建築再構企画HP(https://kenchiku-saikou-kikaku.com/project/gp-facilitydisabled1.html)